久々に爆睡した。
夜1時に寝て、朝を通り過ぎて、夕方も通り過ぎて、
18時くらいにごそごそ起き始めた。
途中目覚めて、メールとか出したけど、
平日の3倍くらい、たっぷりと赤ん坊のようにぐっすり眠った。
I need sleeping more!
開き直って、もっとたくさん寝ます
昨日はギタアンの同期+後輩のヤノという異色の飲み会。
でも、非常に楽しかった!ヤノも元気そうだった!
6時から11時まで続いたのだけど、
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、
もっとたくさん話したかったなぁと思ったよ。
My Little Lover
なんとなく、My Little Loverの1STアルバムを聴いている。
やっぱいい。。。タイムレスなアルバムだと思う。
タイムレスとは、いつの時代聴いてもいい曲のことで、
何10年たっても、時代を超えて色あせない、いい曲のこと。
時代の流行にとらわれず、本質をついている曲を、
僕はそう呼んでいるいる。。
もともとはカーペンターズの兄貴(リチャード)が、
「カーペンターズの音楽はトレンディーではなかったかもしれない。
しかし僕らが信念を持って作った音楽はタイムレス(時代を超えるもの)だ。」
と、言っていた。その受け売り。 (95年発売のCD青春の輝きのライナーツノートより)
ほとんど全曲いいんだけど、特に好きなのは、
2.Free
3.白いカイト
5.Hellow Again
7.暮れ行く街で
8.Delicacy
9.Men & Woman
10.evergreen
おお、特に好きなのを絞っても、7/10曲とは。。
僕がマイラバが好きなのは、意味深な歌詞と、
はじけた曲と、あっこの声が絶妙にいいバランスで成り立っているところ。
「記憶の中で二人はずっと生きていける」
君の声が今も胸に響くよ。それは愛がさまよう影
君は少し泣いた?あの時見えなかった。(〜Hello,Again〜)
僕と君はどうなったんだろうと思ってしまう。。。
きっと、Hello, Again my feeling heat. Hello, Again my old dear placeで、
昔の場所に行って、昔の気持ちを思い出すんだと思う。
君と僕がHelloと再び出会える日が来てほしいと、願うが。。
僕もまたいつかHello Againと、昔のように気楽に友達になれればなぁ。
そのほか、アリスやNow And Thenが入った2NDもお勧め!
巨象も踊る〜ルイス・ガースナー〜
この本は2年位前に出たちょっと古い本。当時の部長がとても面白いのでお勧めと、課ミーティングで紹介してくれた。
当時の部長は外見はヤクザ風の強面だが、本社のマーケティング部長を兼務しており、専門は ヤクザ マーケティングなのだ。
設計部隊である僕らとは、まったく分野が異なる方だったが、
僕は経営や経済にも興味を持ち始めていたので、極力盗める物は盗もうと思っていた。その部長がお勧めというなら、
ぜひ買ってみようと思って、購入してみたのだ。
この本は、当時巨額の赤字を垂れ流してたIBMのCEOに就任したルー・ガースナーが、
お役所仕事で巨大に膨れ上がって機敏に動けない組織をみごと建て直し、IBMの再建をしたというお話。
アメリカ人らしい、シンプルで飾らぬ言葉で書かれているので、とても読みやすい。また、内容もとてもスリリング。
IBMは巨大すぎるから会社を分割して、小回りを聞くようにしたほうがよいというのが当時の通説だった。
でも、逆にサーバーからシステムまで一貫して作っている事を強みとして、分社化せずにそれを生かそうというガースナーの
方針がうまくいき、見事立て直したという感じ。いまIBMというと、僕は優良企業のイメージがあったけど、
10年ちょっと前に危機的状況に陥っていた事は、この本を見るまで知らなかった。
2年ぶりくらいにまた読み始めたけど、やっぱ面白い。
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